スタッフ日記


by daimarunet

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
札幌の6月
こんにちは。遠藤です。

”うるさいから、口を閉じていろ!!”

ひとりの年配の男性の
鋭い言葉が車内に響き渡りました。

先日、地下鉄に乗ったときです。
幸いに、その言葉は、私に向けられたものではありませんでした。
その男性のわきに立っていた
2人の若い女性達に向けられたものでした。

彼女達は、特別に大声で話していたわけではなく、
楽しげにおしゃべりしていたくらいなのですが…

一瞬で、車内は凍りつきました。
ちらちら声の主の方を見ている人もいます。
その男性が下りるまでの間、
気まずい空気のままでした。

6月初旬
YOSAKOIそーらん祭りが始まると
札幌の街は急ににぎやかになります。
そーらん節の音頭にのせて
たくさんの群舞の集団達が
札幌中心街から郊外まで
6月12日のファイナルステージめざして
舞い踊ります。

嫌いな人からすれば、
”うるさいから、口を閉じていろ”
と一喝されること請け合いの大音響が
街を領します。

2011YOSAKOIそーらん祭りは
今年で20周年だそうです。
284チーム、2万8千人というたくさんの人達が参加しています。
フェスティバルとしては、もう20年の歴史を重ねたイベントですが、
人間で言えば成人の節目を迎えたところ、
お祭りとしては、まだまだ若い、ひよっこでしかないでしょう。

YOSAKOIそーらん祭りは
まず、参加している人達が実に楽しそうです。

派手な化粧に
趣向をこらした色とりどりの衣装をまとい、
ひとりひとりが
この期間だけは、スターのように輝いています!

異次元の風体をした参加者達が
ごく普通に
地下鉄のホームに
コンビの中に
私のすぐ側を歩いていきます。

彼らの放つ体温が熱いです!!

札幌はひとしきり、騒々しく
不思議な空間になります。

そして、
まつりの後に静けさが戻ると
すぐに
北海道神宮祭の幟がたてられ、
「さっぽろまつり」の山車行列が
しずしずと繰り出すのです。

これが
最近の札幌の
6月です。
[PR]
# by daimarunet | 2011-06-10 13:55
とても寒い・・・
こんにちは。
すご~く、久しぶりにブログの書き込みをしている寺沢です。

花見のシーズンが過ぎ、桜の花が散り、
札幌ライラック祭りが終わり、ライラックの花が満開もしくは散り始めている今日この頃です。

季節は「初夏」です。

なのに、、、すごく寒いです!
 
もうそろそろ暖かくなってもいい頃なのに、寝るときには毛布が手放せません(>_<)
気温もなかなか20度を超えてくれません。

去年から自宅のベランダで朝顔の栽培をしているのですが
今年はまだ寒すぎて種が植えられません・・・去年の今頃は可愛い双葉が出ていたのに・・・


早く暖かくなって欲しいものです。
[PR]
# by daimarunet | 2011-06-03 10:27
あきらめない心が
こんにちは。遠藤です。

札幌市の南東に位置して、銀色の流線型をした
建物が目を引きます。

札幌ドームです。
完成してから、今年の6月2日で
ちょうど10年だそうです。

先日、札幌ドームをホームスタジアムとする
サッカーチーム
コンサドーレ札幌の応援に行きました。

対戦相手は、ザスパ草津。

前半は両者無得点。
後半、終盤近く、
交代して間もなく、チアゴがシュートしました。
ゴール!
ワー!!大歓声、電光掲示板にも得点が。
…ところが、なんと、
ファール判定で、取り消し。

落胆のため息と、どうして?
釈然としない気持ちのまま試合は続いています。
このまま?
と、ゴール前のもつれをかいくぐって
宮澤が押し込んで、シュート!

私たちも、総立ち、大歓声が上りました。
得点です。

この1点を守りきり、
コンサドーレ札幌は勝利しました。
ホーム初勝利です!

赤と黒の縦縞のユニホーム。
観客席も赤と黒の色彩にあふれ、
にぎやかです。

コンサドーレ札幌はJ1昇格をめざし、
J2リーグで戦っています。

去年は良い成績を残せませんでした。
それでもサポーターたちの応援は熱いです。

”札幌 俺達の札幌
 共に戦おう
 勝利をつかもう" (コンサドーレ札幌の応援歌)

ファール判定で得点が取り消されてしまったときも
サポーターたちの応援がやむことはありませんでした。

何より、選手たちがあきらめませんでした。
走り続け、挑み続けました。

今季は、3月11日に発生した東日本大震災の
影響で、日程が変更になったりして、大変です。
会場でも、復興支援の資金つくりのため
缶バッジが売られていました。
d0183283_15565461.jpg


あまりに甚大な被害にすべてのスポーツイベントが
中止されたり、自粛ムードに落ち込んだ中で、
春の高校野球の選手宣誓の言葉が
私たちを救いました。

「生かされている命に感謝して 全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」

たまたま、偶然、
無事だったわたしたちの”命”
”生かされている命に感謝して”
それぞれのフィールドで精一杯生きる

あきらめない心が
勝利の1点に結びついたように

あきらめず戦う
戦い続けたその先に
必ずしも勝利は待ってはいないかも知れませんが、
あきらめずに戦う以外に
勝利に行き着く道はありません。

ガンバレ コンサ!
ガンバレ 東北!
ガンバレ 日本!
[PR]
# by daimarunet | 2011-05-20 15:59
地下歩行空間
こんにちは。遠藤です。

今年の冬は大変でした。
お正月明けから、札幌は連日の大雪。
道路わきに積み上げられた雪山の高さは
大人の背丈ほどにもなりました。

私の住む北区は特に降雪量が多く、
最寄駅から自宅までの通勤路は
両側を切り立った雪の壁にはさまれた
細い隙間と化してしまい、
雪洞ウォーキングをしているような感じでした。

どこもかしこも雪で埋まった街中にあって、
JR札幌駅から大通公園へと続く
所謂、駅前通りは
除廃雪も行き届き、
歩道はロードヒーティングも施され、
真冬でも快適な歩行ができます。

そして、もっともっと快適になるのです!

駅前通りの地下には地下通路が建設中で、ここが
3月12日土曜日から
幅20㍍、長さ680㍍にわたる
地下歩行空間として
完成開放されるのです!!

この区間は、札幌の南北をつなぐ地下鉄南北線の
さっぽろ駅と大通駅の間の区間に
重なる部分で、
地下鉄で 3分、運賃200円。
女性の足で歩いても、15分程度。
どうということのない距離です。
 
でも、歩かないのですね(私の場合は)。

寒いといえば乗り、暑いといっても乗り、
日焼けするから、急ぐからといって、乗りました。

スポーツクラブへ行って、
ウォーキングマシンを使うことを
考えたら、
お金を払って
歩かないことを選ぶのは
愚の骨頂ですが、
歩かないのですね。

地下歩行空間が開通したら、
天候にかかわりなく、
信号にさえぎられることなく
往来できます。
200円が、時には400円が節約できます。
完成が待ち遠しいです!

地下の工事のために地上の路面は鉄板で覆われたり
かなり殺風景な状態が続いていました。

雪が融け、春になれば
街路樹も植えられたりして、
キレイに整備されていくでしょう。

この区間の歩道沿いには、ニセアカシアが
植えられるそうです。
この選定に、否やの声が上り、
反対の署名活動も行われたと聞きました。

ニセアカシアは、
「侵略的外来生物」に指定された木で
繁殖力が強く、在来植物を淘汰し
土壌そのものも荒廃させて
他の植物が育たなくさせてしまう
ような影響力をもった
"有害”な植物なのだそうです。

ニセアカシアといえば、
「アカシアの雨のやむとき」などに歌われた
可憐な白い花びらを
雨のように降らせる
繊細でやさしげなイメージですが、
「侵略的」などという
おどろおどろしい形容詞で
語られているのを聞くと
ちょっとせつなくなりますね。

喧々諤々
地上の騒音はしばし忘れ
新しくできる
地下歩行空間ウォーキングを
楽しみたいと思います!
[PR]
# by daimarunet | 2011-02-25 17:23
「海炭市叙景」
新年明けまして、おめでとうございます。
遠藤です。

一年の平安と健康を祈念して
初日の出を見られ方もいらっしゃると思います。
私がお正月に見た「海炭市叙景」という映画は、
初日の出を見に山に登る兄妹のお話で始まりました。

勤めていた造船所の経営縮小の煽りで
解雇され、暗い大晦日を過ごす兄妹。
つつましく、年越しそばを食べた後、
兄は初日の出を見に行こうと妹を誘います。
二人はありったけの現金をかき集めて
山へでかけました。
ロープーウェーで山頂へ。
初日の出を見て、新年を祝いました。

おめでとう。

兄は、帰りのロープーウェーの切符と
残りの現金すべてを妹に渡し、
自分は歩いて降りるから先に行けと言います。
切符を2枚買うだけのお金がなかったのです。

下で待つ妹。
ターミナルの終業時間が来ても兄は姿を見せません。
待って、待って、固まるように待ち続ける妹。

悲劇の予感!
兄は崖から転落して亡くなっていたのです。

この映画は、函館出身で、20年ほど前に41歳という若さで
自ら命を絶った作家佐藤泰志の作品をもとに
同級生の方の思いに賛同した
函館市民の方々の熱意とエネルギーによって
企画制作されたものだそうです。

製作費や宣伝、地元函館でのロケ協力等だけではなく
配役についても地元市民の参加があったそうで
しかも、メーンキャスト的な役にも
まったく演劇経験のないごくごく普通の市民を
起用したというから驚きです。

「ブタ屋」の老婆も監督自ら発見して
苦労して出演してもらった方だそうで、
その存在感あるリアルティある演技たるや圧巻ものです。

彼女は1匹の猫を友に、「ブタ屋」で生計をたてています。
悪臭を撒き散らし、非衛生的だとして
都市化整備の邪魔にされ、再三立ち退きを迫られながら
オレはこうして生きてきた、命ある限りこうして生きていく。
彼女は自分を曲げません。

でも、
兄を待ち続けるあの妹のように、
猫が出奔してしまい、ひとりぼっちになってしまいます。

ちょっとでも動くと
過酷な運命がなだれ込んでくるようで
身じろぎもできないでいる
ただならない様子の妹に
ターミナルの女性従業員が声をかけます。
大丈夫ですか?

May I help you?
この響きに妹はやっと顔を上げ、
問いかけの主を見つめました。
必死なまなざしで「電話を貸してください」
と応えたのです。
心を開いて、前へ進む気持ちが生まれたのです。

「ブタ屋」の老婆にも後日談がありました。
いなくなっていた猫が帰ってきたのです。
老婆は喜んで、抱き上げ、気がつきました。

お前は腹ボテか?
よし、よし、オレが面倒見るから
安心して生め!!

老い先短く、住む場所すら追われそうなほど不安定な自分なのに!

抱いている猫を撫でる
その手のやさしさ、不自然なほどの美しさ。
命をいとおしむ
まるで、菩薩のような手です。

大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。

この映画に込められた
懸命に生きる人々への
メッセージを聞いたように思えました。
[PR]
# by daimarunet | 2011-01-14 16:05
カテゴリ
全体
未分類

以前の記事
2015年 05月
2014年 09月
2012年 05月
2012年 04月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月

フォロー中のブログ

検索

その他のジャンル

最新の記事
レ・コード館
at 2015-05-14 14:23
野菜ビュッフェ
at 2014-09-08 15:05
リスベットのミステリー
at 2012-05-30 21:04
久しぶりに~
at 2012-04-15 14:38
春が来た
at 2012-04-11 16:00

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧